芝浦アイランド エアタワー

マンション/アパート カテゴリー 第 2 位 / 2,708 PV

芝浦4丁目
閲覧数: 2,708  投稿日: 2016 7 25 日  更新日: 2024 8 9

芝浦アイランド エアタワー とは?

「芝浦アイランド A1街区」にある、48 階建て 総戸数 871 戸の賃貸マンション

基本情報

説明文

「芝浦アイランド エアタワー」は、「芝浦アイランド A1街区」にある、48 階建て 総戸数 871 戸の賃貸マンションです。
4 タワー(エアタワー、グローヴタワー、ブルームタワー、ケープタワー)の中で、最も浜松町側に位置しています。
※「A1街区」は、「芝浦アイランド」の中でも最も利便性が高い(JR 田町駅 に近い)エリアの一つです。賃貸住宅棟である「エアタワー」の他に、「エアタワー」のエントランス棟である「クラブハウス」、店舗棟である「エアテラス」があります。

所在地

〒105-0023 港区芝浦4−22−1

英語表記

Air Tower

コンセプト

「迎賓館での滞在」を日常のものに。

紹介文

ひとつ上のシティラグジュアリーを手に入れる。
ビジネス、カルチャー、エンターテイメントの最先端の息吹を身近に感じることのできる都心エリアであっても、人は同時に大きな空や碧い海の開放感、緑の潤いある街並みを求める。
そして感性豊かな美意識が、さらにその上のラグジュアリーを希求する。

芝浦アイランドの賃貸<エアタワー>は、都心の高い美意識が奏でる日常を満喫することのできるタワーレジデンス。

高い生活利便環境を心地良い海と空と緑の街並みとともに堪能する。
毎日の暮らしをより豊かに彩ってくれるクラブハウスの上質なる空間を傍に、贅沢なひと時を分かち合う。
洗練された専有部ではより多くの上質なる安らぎを手にすることができる。

ひとつ上のシティラグジュアリーは、芝浦アイランドの中にあっても特に魅力的な時を紡ぎながら、変わることのないハイエンドな都市生活を体現し続ける。
芝浦アイランドの賃貸<エアタワー>。

用途

賃貸住宅

階数

地上 48 階
地下 1 階

総戸数

871 戸( 1R:176 戸、1DK:76 戸、1LDK:297 戸、2LDK:205 戸、3LDK:117 戸 )

間取り

Studio、1DK、1LDK、2LDK、3LDK
※Studioとは、「ワンルーム」のことです。

住戸専有面積

37.15 m² ~ 225.03 m²

エレベーター

14 基

駐 車 場

400 台

バイク置場

30 台

駐輪場

714 台

建物敷地全体の面積

11,280.97 ㎡

建物全体の延床面積

78,333.26 ㎡

事業者

有限会社芝浦アイランド・アパートメント(三井不動産株式会社、株式会社ケン・コーポレーション、株式会社新日鉄都市開発、 オリックス不動産株式会社)

設計

鹿島建設株式会社

施工会社

鹿島建設株式会社

着工年月日

2004 年(平成 16 年) 9 月 1 日

竣工年月

2007 年(平成 19 年) 3 月
※竣工年月は、「三井不動産株式会社」が公表しているニュースリリースに基づき作成しています。

貸主

三井不動産レジデンシャルリース株式会社

媒介

株式会社ケン・コーポレーション、レジデントファースト株式会社、大和エステート株式会社

「A1街区」の土地所有者

「A1街区」の土地所有者は、「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」です。
「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」の民間供給支援型賃貸住宅制度により、民間事業者である「有限会社芝浦アイランド・アパートメント」が都市再生機構から定期借地(借地期間70年)にて土地を賃借し、賃貸住宅を建設・供給しています。

賃料例

2024 年 8 月 9 日時点

41 階にある 2LDK が、465,000 円

項目内容
賃料465,000 円
管理費なし
敷金3ヶ月
礼金なし
償却なし
更新料なし
間取り2LDK
方位西
専有面積90.54 ㎡ (27.38 坪)
バルコニー関連バルコニー
階建地上 48 階 / 地下 1 階建
所在階41 階部分

芝浦アイランド

「芝浦アイランド」は、地区全体で総戸数約 4,000 戸、人口約 10,000 人の街として誕生しました。

4つの街区

「芝浦アイランド」は、「分譲住宅」2街区 +「賃貸住宅」2街区 = 4つの街区 で構成されています。
また、4つの街区は、「A1・A2・A3の3つの街区からなる敷地面積約 4.5 万㎡の北地区」と「敷地面積約 1.6 万㎡の南地区」から構成されています。

芝浦アイランド にある 4 タワー 比較一覧表

タワー名称エアタワーグローヴタワーブルームタワーケープタワー
英語表記Air TowerGrove TowerBloom TowerCape Tower
エリアA1街区A2街区A3街区南地区
地上階数48 階49 階48 階48 階
総戸数871 戸833 戸964 戸1,095 戸
用途賃貸分譲 賃貸分譲
竣工2007 年(平成 19 年) 3 月2007 年(平成 19 年) 3月 2008 年(平成 20 年) 9月 12 日2006 年(平成 18 年) 12 月
事業者有限会社芝浦アイランド・アパートメント三井不動産株式会社など有限会社芝浦キャナル開発三井不動産株式会社など 6 社

感想

2016 年 7 月 25 日時点

芝浦人口増加に貢献

2008 年に放送された「港区ケーブルテレビの番組」の中で、「芝浦居住歴 1 年未満の方が、現在の芝浦の人口の半数近くを占めています」と説明しているシーンがありました。
「本当なのかな?」と思う一方で「それぐらい増えたのかも」という感じもしたので、調査してみました。

芝浦の人口は、22,237 名

2015 年(平成 27 年)国勢調査によると、2015 年(平成 27 年) 10 月 1 日時点の芝浦夜間人口は、22,237 名です。

芝浦一丁目芝浦二丁目芝浦三丁目芝浦四丁目
1,241 名3,416 名2,035 名15,545 名22,237 名

「芝浦アイランド」は「地区全体で総戸数約 4,000 戸、人口約 10,000 人」なので、「芝浦アイランド」完成直後の2008 年には、「芝浦居住歴 1 年未満の方」が、芝浦人口の半数近くを占めていたのだと思われます。※現在も、芝浦人口の半数近くを占めているものと思われます。

「芝浦アイランド」ができる前は、何があったの?

敷地面積約 4.5 万㎡の北地区

「都電の車両工場」などがありました。

敷地面積約 1.6 万㎡の南地区

「新三井製糖株式会社の工場」などがありました。

年表

1982 年

「東京都」は、芝浦・港南地区特定住宅市街地総合整備促進事業(現 芝浦・港南地区住宅市街地総合整備事業)の整備計画策定調査を実施しました。

1987 年(昭和 62 年) 7 月 16 日

建設大臣は、東京都の「芝浦・港南地区住宅市街地整備総合支援事業(現 住宅市街地総合整備事業)整備計画」を承認しました。
※建設大臣は、2001 年 1 月 6 日まで日本の中央省庁として存在していた建設省の長です。
※東京都は、芝浦・港南地区を「都心居住のモデル地区」に位置付けました。

【拠点型】 芝浦・港南地区

[事業の概要]
都心地域の定住人口と、良好で活力に満ち、親水性の豊かな都市環境の改善のため、大規模敷地の用途転換による多様な都市型住宅の建設に併せて公共施設等の整備を行い、土地の合理的な高度利用と都市機能の更新を図ります。

[諸元]
・事業主体 港区
・所在地 東京都芝浦二丁目、三丁目、四丁目及び港南一丁目、三丁目、四丁目の各一部
・事業年度 S62~
・地区面積 79.0ha
・住宅供給 3,605戸

1987 年(昭和 62 年)

「港区」は、「芝浦港南地域整備計画」に関する協力要請を、「芝浦工業大学」へ行いました。
「芝浦工業大学」は、「芝浦キャンパス」至近距離にある都有地(現 芝浦アイランド北側の一部)へのキャンパス移転を検討開始しました。

1989 年

港区、東京都、住宅都市整備公団、三井製糖株式会社、芝浦工業大学などで構成する「芝浦アイランド地区開発協議会」が発足し、「芝浦アイランド」内の開発について協議を開始しました。
「芝浦アイランド地区開発協議会」にて、芝浦工業大学は、1994 年 ~ 1995 年に校舎を完成させ「芝浦アイランド」へ移転する予定となりました。

1990 年

港区長の交代により計画は変更され、頓挫しました。「芝浦工業大学」と「港区」の交渉は不成立に終わりました。

1991 年 3 月

「東京都」と「港区」は、芝浦アイランド地区を「都心居住政策モデル地区」とする方針に合意しました。

1995 年(平成 7 年) 10 月

「東京都」は、芝浦アイランド地区を対象とする「都心居住推進アイデアコンペ」を実施しました。

1996 年(平成 8 年)

「都市基盤整備公団(現 都市再生機構)」は、東京都が実施した「都心居住推進アイデアコンペ」で最優秀賞を受賞しました。※超高層4棟案。

1997 年(平成 9 年) 7 月

東京都、港区、都公社、都市公団による「芝浦アイランド地区住宅建設プロジェクト協議会」が発足しました。

1997 年(平成 9 年) 9 月 1 日

「国土交通省」は、都市計画法の改正により、「高層住居誘導地区制度」を創設しました。
この制度は、都市における居住機能の適正な配置を図るため、高層住宅の建設を誘導すべき地区を都市計画に位置付け、容積率制限、斜線制限を緩和、日影規制を適用除外するものです。

高層住居誘導地区
都市における居住機能の適正な配置を図るため、高層住宅の建設を誘導すべき地区を都市計画に位置づけ、容積率制限、斜線制限を緩和、日影規制を適用除外します。
対象地域は第1種住居地域等の混在系の用途地域で、400%又は500%の容積率が指定されている地域内に指定されます。

1999 年(平成 11 年) 2 月

「東京都」は、港区芝浦四丁目地区(芝浦アイランド地区)を、「高層住居誘導地区」に指定しました。「高層住居誘導地区」の指定は、全国初です。

2001 年(平成 13 年) 3 月

「都市基盤整備公団(現 都市再生機構)」は、「東京都」より、(芝浦アイランド)北地区用地を取得しました。

2002 年(平成 14 年) 11 月

「三井不動産株式会社」他5社が、「新三井製糖株式会社」より、(芝浦アイランド)南地区用地を取得しました。

2003 年(平成 15 年)

「都市基盤整備公団」の公募により、「三井不動産株式会社」他3社が、「A1街区民間事業者」に決定しました。
「都市基盤整備公団」の公募により、「三井不動産株式会社」他5社が、「A2街区民間事業者」に決定しました。

2003 年(平成 15 年) 5 月

「民間分譲住宅事業者(「三井不動産株式会社」他5社)」と「都市基盤整備公団」は、「A2街区」に関する土地譲渡契約を締結しました。

2004 年(平成 16 年)

「区道310号線(渚橋・汐彩橋)」を開通しました。
「都市基盤整備公団」の公募により、「三井不動産株式会社」他4社が、「A3街区民間事業者」に決定しました。

2004 年(平成 16 年) 2 月

独立行政法人都市再生機構と民間事業者8社(三井不動産株式会社、三菱商事株式会社、オリックス・リアルエステート株式会社、住友商事株式会社、株式会社新日鉄都市開発、伊藤忠都市開発株式会社、株式会社ケン・コーポレーション、大和ハウス工業株式会社)で組織する「芝浦アイランド地区街づくり推進協議会」を発足しました。

2004 年(平成 16 年) 3 月

「民間分譲住宅事業者(「三井不動産株式会社」他3社)」と「都市基盤整備公団」は、「A1街区」に関する「民間供給支援型賃貸住宅 借地権設定契約」を締結しました。

2004 年(平成 16 年) 5 月 12 日

「芝浦アイランド ケープタワー」を着工しました。

2004 年(平成 16 年) 7 月 1 日

「都市基盤整備公団」と「地域振興整備公団の地方都市開発整備部門」の統合を行い、「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」を設立しました。

2005 年(平成 17 年) 3 月

「民間分譲住宅事業者(「三井不動産株式会社」他4社)」と「都市基盤整備公団」は、「A3街区」に関する「民間供給支援型賃貸住宅 借地権設定契約」を締結しました。

2006 年(平成 18 年) 1 月 21日(土)

「芝浦アイランド ケープタワー」のモデルルームをオープンしました。

2006 年(平成 18 年) 3 月上旬

「芝浦アイランド ケープタワー」の第1期販売を開始しました。

2006 年(平成 18 年) 10 月

三井不動産グループ内事業再編により、「三井不動産株式会社」の分譲マンション事業は、「三井不動産レジデンシャル株式会社」へ承継されました。

2006 年(平成 18 年) 12 月

「芝浦アイランド ケープタワー」を竣工しました。

2007 年(平成 19 年) 1 月 15 日

「芝浦アイランド ケープタワー」への入居を開始しました。

2008 年(平成 20 年) 9 月 12 日

「芝浦アイランド ブルームタワー」を竣工しました。

2008 年(平成 20 年) 9 月 18 日

「芝浦アイランド A3街区」を竣工しました。
※「芝浦アイランド」全体を竣工しました。

2008 年(平成 20 年) 9 月 27日

秋祭り「芝浦アイランドフェスタ」を開催しました。ファミリーコンサートや「台場よさこい」などの音楽イベント、工作スクール、愛犬ファッションショー、世界各地の料理が楽しめるフードストリートなど、「芝浦アイランド」居住者や地域の方々約 3,000 人が楽しみました。

地図

定点写真で振り返る。「芝浦アイランド エアタワー」 の変遷

2005

2005年8月、新築工事中の「芝浦アイランド エアタワー」建設地を撮影しました
2005年8月5日13時18分。新築工事中の「芝浦アイランド エアタワー」建設地を撮影しました。右端に写っている建物は「五十嵐ビル」で、左奥に写っている建物は「『NECエンジニアリング株式会社』の本社があった『第二吾妻ビル』」(現 NECマネジメントパートナー 芝浦研修センター)です。

2006

2006年6月、新築工事中の「芝浦アイランド エアタワー」を撮影しました
2006年6月19日14時17分。新築工事中の「芝浦アイランド エアタワー」を撮影しました。右下に、白色背景に赤色文字で「A1街区」と掲示されています。※「芝浦アイランド エアタワー」の竣工年月は、2007 年 3 月です。

2008

2008年6月、「東京都港湾施設」前より、「芝浦アイランド エアタワー」を撮影しました
2008年6月10日13時9分。「東京都港湾施設」前より、「芝浦アイランド エアタワー」を撮影しました。

2009

2009年8月、「渚橋」を背にして「なぎさ通り」を撮影しました
2009年8月22日11時19分。「渚橋」を背にして「なぎさ通り」を撮影しました。左端に、「芝浦アイランド エアタワー」も写っています。

2011

2011年9月、「渚橋」より、「『新交通ゆりかもめ』の空中軌道」と「芝浦アイランド エアタワー」を撮影しました
2011年9月13日15時30分。「渚橋」より、「『新交通ゆりかもめ』の空中軌道」と「芝浦アイランド エアタワー」を撮影しました。

2012

2012年7月、「芝浦アイランド エアタワー」上層階を撮影しました
2012年7月11日16時36分。「芝浦アイランド エアタワー」上層階を撮影しました。

2014

2014年9月、「渚橋」より、走行中の「新交通ゆりかもめ」車両を撮影しました
2014年9月9日14時46分。「渚橋」より、走行中の「新交通ゆりかもめ」車両を撮影しました。中央奥に、「芝浦アイランド エアタワー」も写っています。

2015

2015年3月、「渚橋」より、走行中の「新交通ゆりかもめ」車両を撮影しました
2015年3月30日13時41分。「渚橋」より、走行中の「新交通ゆりかもめ」車両を撮影しました。右奥に、「芝浦アイランド エアタワー」も写っています。

2016

2016年3月、「渚橋」より、走行中の「新交通ゆりかもめ」車両を撮影しました
2016年3月8日15時23分。「渚橋」より、走行中の「新交通ゆりかもめ」車両を撮影しました。右奥に、「芝浦アイランド エアタワー」も写っています。

2018

2018年8月、「芝浦アイランド エアタワー」上層階を撮影しました
2018年8月9日14時40分。「芝浦アイランド エアタワー」上層階を撮影しました。

2019

2019年5月、「汐彩橋」より、「芝浦アイランド エアタワー」を撮影しました
2019年5月30日14時9分。「汐彩橋」より、「芝浦アイランド エアタワー」を撮影しました。手前には、店舗棟である「エアテラス」も写っています。

2020

2020年6月、「汐彩橋」より、「芝浦アイランド エアタワー」を撮影しました
2020年6月9日14時5分。「汐彩橋」より、「芝浦アイランド エアタワー」を撮影しました。手前には、店舗棟である「エアテラス」も写っています。

2021

2021年4月、「渚橋」より、「芝浦アイランド エアタワー」を撮影しました
2021年4月20日15時36分。「渚橋」より、「芝浦アイランド エアタワー」を撮影しました。手前には、エントランス棟である「クラブハウス」も写っています。
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